未知のオーディオ用品の世界・その2

「初めて見た! アナログレコードの反りを直す「ディスクフラッター」」という記事で、初めて目にしたディスクフラッターに驚いた、という話をしましたが、今日ピュアオーディオ視聴会の打ち合わせでA&Mにお伺いしたら、またも不思議なものが。

これ、何だか分かりますか?

じゃあ、これは?

答えは、両方とも「アナログレコードを掃除するもの」です。

上の写真は、左の円形の部分にレコードを置き、右のクッションの部分で抑えながら上をブラシなどで拭く、という簡易なもの。そんなに高いものじゃないそうです。

しかし下の写真の方は違います。レコードを置いてスイッチを入れると、レコードが回転し、トーンアームのところから洗剤が出て、左奥のブラシが磨いていくという全自動洗浄機。大阪万博みたい(笑)。

買ったはいいものの全く使ってないらしく、「欲しい人がいるなら売る」と社長もおっしゃってたんですが、その値段なんと60万円……。

いやぁ、オーディオの世界には驚くようなものが(驚くような値段で)ありますねぇ。

ちなみに、視聴室には↓こちらがありました。

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おすすめ平均
stars手軽で綺麗にぬぐえる優れもの
starsこれは汚れが落ちやすくて良いですね
stars埃が取れる
starsブラシに湿り気を与えるところがミソ
starsこれはお薦めします

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